2024年6月3日
インフレ懸念和らぎ ダウ574ドル上昇、ハイテク株はわずかに下落

インフレ懸念和らぎ ダウ574ドル上昇、ハイテク株はわずかに下落
先週5月31日、米国株式市場では、NYダウ平均株価が上昇し、ナスダック総合株価指数がわずかに下落しました。今週のWeekly Bites!では、米国市場の動向のサマリーをチェックしてみましょう!(2024年6月3日付)
- 先週の決算
- インフレ懸念和らぎ ダウ574ドル上昇、ハイテク株はわずかに下落👀
- そもそもNYダウ平均株価とナスダック総合株価指数って?🤔
- 先週の市場動向
- 今週の決算予定(2024.5.13-5.19)
- 新しい銘柄を追加しました🎊
- 1. $GME - ゲームストップ
- 2. $AMC - AMCエンターテインメント・ホールディング
- 3. $APP - アップラビン
- 4. $SOLV - ソルベンタム
- 5. $NVAX - ノババックス
- 6. $GEV - GEベルノバ
- 7. $VST - ビストラ
- 8. $YINN - Direxion デイリー FTSE中国株 ブル 3倍 ETF
- 9. $TMF - Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF
先週の決算
先週は デル$DELL やコストコ$COST、ヒューレッドパッカード$HPQ、セールスフォース$CRMなどの決算がありました。予想を上回ればBEAT!、下回ればMISSとなります

インフレ懸念和らぎ ダウ574ドル上昇、ハイテク株はわずかに下落👀
先週5月31日、米国株式市場では、NYダウ平均株価が上昇し、ナスダック総合株価指数がわずかに下落しました。今週のWeekly Bites!では、米国市場の動向のサマリーをチェックしてみましょう!
(※本記事は株価の予測や特定の銘柄を推奨するためのものではなく、公共性のある記事に基づき、投資関連情報や筆者個人の見方を提供するものです。)

引用: Bloomberg
そもそもNYダウ平均株価とナスダック総合株価指数って?🤔
よくニュースで「ダウ平均株価は...」や「ナスダック総合は...」と言う言葉を耳にすることがあると思います。これらは、簡単に言えば上場企業の株価を元に算出する指数のことです。日本国内で言えば、日経平均株価(日経225)が有名ですよね。これは東京証券取引所プライムに上場する約2,000銘柄のうち225の銘柄を選定し、その株価をベースに算出した指数のことです。NYダウもナスダック総合指数も日経平均と同様に考えることができます(算出方法は異なります)。
NYダウは、ニューヨーク証券取引所等に上場している米国の主要な30銘柄の株価を平均化したものです。アメリカ経済の動向を示す指標として広く使われています。代表的な企業には、マイクロソフト、ボーイング、ゴールドマンサックスなどが含まれています。
ナスダック(NASDAQ)総合指数とは、ナスダックに上場している国内外の銘柄で構成されており、新興企業の成長株が中心です。代表的な企業には、アップルやAmazonなどがあります。

出典 : 野村アセットマネジメント お金を育てる研究所 HPより
S&P500(S&P500種株価指数)、NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)は2024年2月末時点。NASDAQ総合(NASDAQ総合指数)は2023年12月末時点。業種はGICS(セクター)分類に基づきます。四捨五入により合計が100%にならない場合があります。代表銘柄(例)は、指数構成銘柄のうちウエイト上位3銘柄を掲載しています。
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、代表銘柄(例)は各指数の紹介を目的としており、特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
(出所)S&P Dow Jones Indices、Nasdaq、ブルームバーグのデータを基に野村アセットマネジメント作成
先週の市場動向
2024年5月31日の取引では、NYダウ平均株価が574ドル(1.50%)上昇し、38,686ドル32セントで取引を終えました。これは、2023年6月上旬以来の大幅な上昇でした。主な要因として、4月の米個人消費支出(PCE)物価指数が市場の予想通りであったことが挙げられます。これにより、高インフレが続くとの懸念が和らぎ、長期金利が低下しました。4月のPCE物価指数(米国の家計消費による経済指標)は前月比0.3%の上昇で、エネルギーと食品を除いたコア指数も同じく0.2%の上昇となりました。「市場では今年ずっと物価高が心配されていたため、結果を受けて安堵感が広がった」とインディペンデント・アドバイザー・アライアンス(金融アドバイザー)のクリス・ザッカレリ氏は述べています。
米国債の長期金利が4.54%から4.50%に低下しました。金利が下がると、債券に投資するよりも株式に投資する方が有利に見えるため、株式の魅力が増します。これにより、投資家は債券から株式へと資金を移す動きを強め、結果としてユナイテッドヘルス・グループやボーイング、シェブロンなどの大企業の株価が上昇しました。
一方で、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は、わずかに下落しました。これは、セールスフォース $CRM の急落や、AI関連の株に対する売りが影響しました。また、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重であるとの観測も、ハイテク株の下落要因と見られています。
参考 : ロイターhttps://jp.reuters.com/markets/us/MRTPPHJOVVMYJJBDZQAUOQLJBA-2024-05-31/
今週の決算予定(2024.5.13-5.19)
今週の米国株式市場では、以下のリストの企業が決算を発表する予定です。以下はその中でも特に注目される企業の一部です。
1. $CPB アンディウォーホルでお馴染みスープ缶
2. $CRWD サイバーセキュリティのクラウドストライク
3. $LULU ヨガウェアからスポーツブランドへ進化中
4. $DOCU 契約書のデジタル締結で有名
など

新しい銘柄を追加しました🎊
Woodstockアプリで取引可能な銘柄を9つ追加しました🥳

今回はNetflixで映画の題材にもなったあの銘柄もついに取引可能に...😳
以下、新しい銘柄について簡単に紹介させていただきます👇
1. $GME - ゲームストップ
GameStopは、ビデオゲームや関連商品を販売するアメリカの小売企業。 $GME は2021年の株価高騰で注目を集めました👀 数週間の間に約2,000%上昇したと言われています📈 あまりの騒動にNetflix でこの騒動は映画化されました🍿

2. $AMC - AMCエンターテインメント・ホールディング
AMCはアメリカの大手映画館チェーンで、映画上映や関連するエンターテインメントサービスを提供🎞️こちらも $GME と同様に、SNSで話題となり株価が急騰した銘柄の一つです👀 先月も再び話題となり株価は一時急騰しました📈

3. $APP - アップラビン
アップラビンは、モバイルアプリ開発者向けにマーケティングと収益化のソフトウェアを提供する企業。主な製品には広告マッチングのAppDiscovery、リアルタイム入札のMAX、ストリーミング配信のWurlがあり、無料のモバイルゲームも運営しています🎮

4. $SOLV - ソルベンタム
ソルベントムは、2023年に設立されたヘルスケア企業で、3M $MMM のヘルスケア事業からのスピンオフ企業🏢主に高度な創傷ケア、手術用品、歯科用矯正器具、医療用ソフトウェアなどを提供しています🏥

5. $NVAX - ノババックス
ノババックスは、バイオテクノロジー企業で、ワクチンの開発に注力💉 特にCOVID-19ワクチンの開発で注目されており、感染症対策に重要な役割を果たしています🩺その他の製品には、インフルエンザやRSウイルスに対するワクチンなども含まれます🏥

6. $GEV - GEベルノバ
GE ベルノバは再生可能エネルギーや電力関連の技術を提供する企業で、持続可能なエネルギー供給を目指しています💡 GEの一部門として、風力発電や電力網の管理、エネルギー効率化などに取り組んでいます⚡️

7. $VST - ビストラ
ビストラは、アメリカの電力会社です。再生可能エネルギーの導入にも注力しており、太陽光発電やバッテリーエネルギー貯蔵施設を運営💡また、天然ガス、原子力、石炭など多様な発電方法を用いて、約41000メガワットの発電能力を持ち、全米に電力を供給しています⚡️

8. $YINN - Direxion デイリー FTSE中国株 ブル 3倍 ETF
$YINN は中国市場に投資するETF🇨🇳 FTSE China 50指数の1日あたりのパフォーマンスで3倍のレバレッジを目指します。YINNは、中国の主要企業50社を対象とした指数に連動。テクノロジーやエネルギーなど多岐にわたるセクターに投資。アリババやテンセントなどが含まれます

9. $TMF - Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF
TMFは、米国の20年以上の長期国債に投資し、その日次パフォーマンスを3倍に増幅するレバレッジETF。固定金利の米ドル建て米国債に投資し、残存期間が20年以上で額面残高が3億ドル以上のものが対象✍️レバレッジを使用するため、短期的な市場の動きを3倍に反映します。
