2026年8月30日
エヌビディア決算はいつ?発表日と注目ポイント
エヌビディア(NVDA)の決算発表は、AI関連株や半導体株の動向を占う「相場の一大イベント」として、世界中の投資家が注目します。
「次の決算はいつ?」「何を見ればいい?」という疑問を持つ方に向けて、この記事では決算カレンダーの調べ方と、押さえるべき3つの指標をわかりやすく解説します。
この記事のポイント
- エヌビディアの決算は年4回、2月・5月・8月・11月のサイクルで発表される
- 次回(FY2027 Q2)の発表予定日は2026年8月26日(米国時間、市場引け後)
- 決算で見るべき3指標は「粗利率」「次期ガイダンス」「データセンター売上高」
エヌビディア決算の発表スケジュールはどうなっている?
エヌビディアの会計年度は1月末締めです。
そのため四半期決算の発表は、2月・5月・8月・11月のサイクルで行われます(NVIDIA Japan Blog、2026年2月25日発表)。
四半期 | 対象月期 | 発表月の目安 |
|---|---|---|
Q1 | 2〜4月期 | 5月 |
Q2 | 5〜7月期 | 8月 |
Q3 | 8〜10月期 | 11月 |
Q4 | 11〜1月期 | 翌2月 |
年4回のリズムを把握しておくと、決算前後の株価の動きを意識した投資判断に役立ちます。
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次回のエヌビディア決算発表日はいつ?2026年8月の予定
次回決算(FY2027 Q2 / 2026年5〜7月期)の発表予定日は、2026年8月26日(米国時間、市場引け後)です(NVIDIA Corporation — Investor Relations、2026年7月時点)。
エヌビディアの決算発表は米国市場の引け後(アフターマーケット)に行われます。
日本の投資家が結果を確認できるのは、翌朝の日本時間6〜8時頃が一般的です。
決算日の前後は株価が大きく動きやすいため、発表スケジュールを事前に把握しておくことが重要です。
決算カレンダーの調べ方:公式IRページを使う
エヌビディアの決算予定日を調べる最も確実な方法は、公式の投資家向け情報ページを確認することです。
NVIDIA Investor Relations(investor.nvidia.com)のイベントカレンダーに、四半期ごとの決算発表予定日が掲載されています。
証券会社や金融情報サービスの決算カレンダー機能でも確認できますが、日程変更が生じた場合は公式IRページへの確認が最も正確です。
定期的に公式ページをチェックする習慣をつけておくと、情報の取り逃しを防げます。
直近の決算結果:FY2027 Q1(2026年2〜4月期)の業績データ
2026年5月20日(米国時間)に発表されたFY2027 Q1決算の主な業績は以下のとおりです。
指標 | 結果 | 前年同期比 |
|---|---|---|
売上高 | 816億1,500万ドル | +85% |
純利益 | 583億2,100万ドル | +211% |
データセンター売上高 | 752億ドル | +92% |
売上高・純利益ともに四半期ベースで過去最高を更新しました(朝日新聞、2026年5月21日)。
データセンター部門の売上高は全体の約92%を占め、エヌビディアの成長がAI向け半導体需要に強く支えられていることを示しています(日本経済新聞、2026年5月21日)。
また、FY2026通年(2026年1月期)では売上高2,159億ドル(前年度比65%増)、営業利益1,303億ドル(同60%増)といずれも過去最高を更新しています(NVIDIAプレスリリース、2026年2月25日発表)。
エヌビディア決算で見るべき3つの指標
指標① 売上高総利益率(粗利率)
粗利率(グロスマージン)は、売上高から製造コストを差し引いた利益の割合です。
高い粗利率は、製品の競争優位性や価格決定力の強さを示す指標として、投資家から注目されます。
FY2027 Q1決算では、調整後粗利率75.0%±0.5%が会社ガイダンスとして示され、「75%必達」が市場の焦点となりました(日本経済新聞、2026年5月20日)。
AI向け半導体の需要が旺盛な時期でも、製造コストの上昇や製品ミックスの変化によって粗利率が変動することがあります。前四半期比・前年同期比の方向性を合わせて確認することが重要です。
指標② 次期ガイダンス(売上高見通し)
エヌビディアの決算で最も相場に影響を与えやすいのが、次の四半期の売上高ガイダンスです。
過去の決算では、市場予想を上回るガイダンスが発表された局面では株価が上昇し、下回った局面では下落圧力が生じるケースが繰り返し見られてきました。
FY2027 Q1決算では、次期(5〜7月期)売上高を910億ドル±2%と提示し、市場予想平均872億ドルを上回る見通しを示しました(野村證券 ウェルスタイル、2026年5月21日)。
ガイダンスは「会社が今後の需要をどう見ているか」を直接示すデータです。過去の決算結果だけでなく、この先の見通しも合わせて確認することが、業績トレンドの把握につながります。
指標③ データセンター部門売上高
エヌビディアの収益の大部分を占めるのが、AI向けGPUを中心としたデータセンター部門です。
FY2026 Q4(2026年1月期)のデータセンター売上高は623億ドルで全体の91%超を占め、前年同期比75%増と過去最高を記録しました(NVIDIAプレスリリース、2026年2月25日発表)。
FY2027 Q1でもデータセンター売上高は752億ドル(前年同期比92%増)と拡大を続けています(NVIDIAプレスリリース、2026年5月20日発表)。
この部門の成長が止まるか鈍化すると、エヌビディア全体の業績に直結するリスクがあります。四半期ごとの伸び率の変化に注目することが、業績トレンドを読むうえで有効です。
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エヌビディア決算がAI株・半導体株全体に与える影響
エヌビディアの決算は、AI市場全体の健康状態を測るバロメーターとみなされています。
そのため、ナスダック市場やハイテク株・半導体株全体にも連鎖的な影響を与える重要イベントとして位置づけられています(日本経済新聞、2026年5月21日)。
エヌビディア(NVDA)の決算結果が、AI関連企業や半導体企業の株価チャートに波及するケースは過去にも繰り返し見られてきました。
エヌビディア単体の業績だけでなく、「AI投資の勢いが続いているか」「データセンター向け需要に変化はないか」という視点で情報を読み解くことが、より広い投資判断につながります。
FY2027 Q1決算で注目された追加情報:配当と自社株買い
業績数値以外にも、FY2027 Q1決算では株主還元に関する重要な発表がありました。
四半期配当を1株あたり0.01ドルから0.25ドルへ25倍に引き上げ、800億ドルの自社株買い追加枠も承認されました(NVIDIAプレスリリース、2026年5月20日発表)。
配当の大幅増額と大規模な自社株買いは、会社が自身の収益力に強い自信を持っていることを示す行動として受け取られます。
決算発表時には、売上高や利益だけでなく、こうした株主還元の変化も合わせて確認しておくと、企業の姿勢をより立体的に理解できます。
まとめ
エヌビディアの決算は年4回、2月・5月・8月・11月のサイクルで行われます。
次回(FY2027 Q2)の発表予定日は2026年8月26日(米国時間、市場引け後)で、日本時間では翌朝に結果を確認できます。
決算で見るべき3つの指標は「粗利率」「次期ガイダンス」「データセンター売上高」です。それぞれ前年同期比や市場予想との比較を合わせて確認することで、業績の方向性をより正確に把握できます。
公式IRページ(investor.nvidia.com)を定期的に確認し、発表スケジュールと指標の変化を継続的に追うことが、情報に基づいた投資判断の基礎となります。
よくある質問
Q. エヌビディアの決算発表は何月に行われますか?
A. 年4回、2月・5月・8月・11月のサイクルで行われます。会計年度が1月末締めのため、一般的な暦年とは1ヶ月ずれたスケジュールになっています。
Q. 次回のエヌビディア決算発表日はいつですか?
A. FY2027 Q2(2026年5〜7月期)の発表予定日は2026年8月26日(米国時間、市場引け後)です(NVIDIA Investor Relations、2026年7月時点)。日本時間では翌8月27日の朝に結果を確認できます。
Q. エヌビディアの決算発表は何時に行われますか?
A. 通常米国市場の引け後(アフターマーケット)に発表されます。日本の投資家が結果を確認できるのは、翌朝の日本時間6〜8時頃が一般的です。
Q. 決算発表日はどこで確認できますか?
A. NVIDIA公式の投資家向けページ(investor.nvidia.com)のイベントカレンダーが最も確実です。日程変更が生じた場合も、公式ページへの確認が一次情報となります。
Q. エヌビディア決算で何を見ればよいですか?
A. 特に重要な3指標は「売上高総利益率(粗利率)」「次期ガイダンス(売上高見通し)」「データセンター部門売上高」です。それぞれ前年同期比や市場予想との比較を合わせて確認することで、業績の方向性をより正確に把握できます。
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