2026年6月5日
米国株は0.0001株から買える|単元株制度と日本株との違いを徹底比較
米国株は0.0001株から買える|単元株制度と日本株との違いを徹底比較
日本株を買おうとして、「最低でも数十万円必要」と驚いた経験はないでしょうか。
日本の株式市場では売買単位が100株に統一されており、銘柄によっては1銘柄を買うだけで大きな資金が必要になります。一方、米国株にはフラクショナルシェア(端株)という仕組みがあり、1株未満の単位で少額投資できます。この違いは、株式投資を始めるハードルに大きく影響します。
この記事では、日本株と米国株の単元株制度の違いを中心に、フラクショナルシェアという仕組みや、少額から米国株取引を始める方法を詳しく解説します。
この記事のポイント
- 日本株は100株単位が原則で、銘柄によっては高額な資金が必要になる
- 米国株はフラクショナルシェアにより、1株未満の単位で少額から株式投資できる
- Woodstockなら米国株・ETFを0.0001株単位、200円から手数料ゼロで取引可能
日本株の単元株制度とは|100株単位の売買・少額投資の課題と口座開設前に知りたい仕組み
日本の株式市場(東京証券取引所)では、売買単位が100株に統一されています。
これは「単元株制度」と呼ばれる仕組みです。投資家が株式を売買する際の最低単位が1単元(100株)と定められており、1株や10株単位では原則として売買できません。
東京証券取引所は「望ましい投資単位」として50万円未満を示しており、2025年9月末時点で上場会社の93.4%が50万円未満の水準となっています(出典:日本取引所グループ「投資単位の引下げ / 株式分割の仕組み・効果」、2025年10月7日更新)。
ただし、残り約6.6%の銘柄では、依然として50万円以上の資金がなければ1単元を購入できない状況です。
日本証券業協会が2025年4月から5月にかけて実施した個人投資家意識調査(18歳以上の有価証券保有者5,000人対象)では、上場株式等を購入するときの理想の投資単位の推計平均は14.9万円で、「10万円以上20万円未満」が20.6%で最多でした(出典:日本証券業協会「個人投資家の証券投資に関する意識調査」、2025年4月15日〜19日調査)。
個人投資家が望む水準と、実際に必要な資金のギャップが、株式投資・口座開設への参入ハードルになっているケースがあります。
世界の株式市場との比較|売買単位・取引制度の違いと日本株の特殊性
日本の100株単位は、国際的に見ても特殊な制度です。
東証の少額投資勉強会報告書(2025年4月24日)によれば、米国(S&P500採用銘柄)・英国(FTSE250)・ドイツ(DAX)・フランス(CAC All Shares)・オーストラリア(ASX200)の各市場では、売買単位がすべて1株です(出典:日本取引所グループ「少額投資の在り方に関する勉強会報告書」)。
市場 | 売買単位 |
米国(S&P500採用銘柄) | 1株 |
英国(FTSE250) | 1株 |
ドイツ(DAX) | 1株 |
フランス(CAC All Shares) | 1株 |
オーストラリア(ASX200) | 1株 |
東京証券取引所(全内国株式) | 100株 |
主要な株式市場のなかで100株単位を採用しているのは、東証を含むごく一部です。
「1株から買える」というのは米国株に限った特別な話ではなく、グローバルスタンダードに近い形です。日本株の100株単位制度のほうが、むしろ国際的に見て特殊な制度といえます。ダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)やS&P500、NASDAQといった主要指数に採用される米国企業の個別株も、現地では1株単位から取引できます。
日本の投資家が円資金から米国株にアクセスする場合、たとえばWoodstockでは0.0001株単位・200円から米国株・ETFを取引でき、現地の1株単位よりさらに細かい単位でお取引できます。
フラクショナルシェアとは|米国株・ETFで普及する1株未満・少額取引の仕組みを解説
米国株にはフラクショナルシェア(fractional shares)という仕組みがあります。
フラクショナルシェアとは、1株未満の株式所有権を指します。FINRA(米国金融取引業規制機構)の投資家向け解説(2025年6月26日)によれば、例えば1株1,000ドルの銘柄に100ドルを投資すると0.1株を取得できます(出典:FINRA「Investing in Fractional Shares」)。
この仕組みにより、株価が高い有名企業の個別株式でも、少額の資金から投資できます。
米国では多くの証券会社がETFを含む幅広い銘柄でフラクショナルシェア取引を提供しており、少額からの分散投資を可能にしています。さらに制度面でも整備が進んでおり、FINRAは2026年2月23日を施行日として、NMS株式のフラクショナルシェア取引数量(小数点以下6桁まで)を取引報告施設に正式報告することを義務付ける制度整備を完了しました(出典:FINRA「Trade Reporting Notice 1/14/26」、2026年1月14日)。
これは、米国市場における1株未満取引が単なるサービスの話にとどまらず、制度インフラとして確立されていることを示しています。
少額の円資金から米国株・ETFの銘柄にアクセスできるこの仕組みは、資金面のハードルを大きく下げる点で注目されています。

日本株の単元未満株サービスと米国株フラクショナルシェアの違い|制度・証券サービスの現状比較
日本でも、単元株の壁を超えようとする動きが続いています。
国内の証券会社が提供する単元未満株取引サービス(「S株」「かぶミニ」等)は、1株や100円から投資できる仕組みとして若年層や初心者に人気が広がっています(出典:日本経済新聞「個別株でも分散・積み立て 単元未満株に少額投資」、2026年3月)。
ただし、これらはあくまで証券会社が独自に提供するサービスです。米国のフラクショナルシェアのように取引所レベルで制度化されたものとは異なります。
さらに踏み込んだ動きとして、信託協会は信託の枠組みを活用して「1万分の1株」などの単位で個別企業株式を取引できる「マイクロ株」市場の創設を東証と協議中であることが報じられています(出典:日本経済新聞「マイクロ株市場の創設協議へ 信託協会と東証」、2025年5月)。
東証も2026年3月に「投資単位の引下げの促進に向けた取組状況」のアップデートを公表するなど、少額投資環境の整備を政策課題として継続しています(出典:日本取引所グループ、2026年3月24日)。
日本株でも少額投資への道は開かれつつありますが、現時点では米国株のフラクショナルシェアのような幅広い制度的定着には至っていません。一方、米国株側ではWoodstockのように0.0001株単位・200円から取引できるサービスがすでに利用可能で、円資金から1株未満の米国株・ETFにアクセスする選択肢は整っています。
米国株・個別株投資の魅力|少額資金・成長企業・高配当銘柄・ETFへのアクセス方法
フラクショナルシェアの仕組みがあることで、米国株式投資にはいくつかの特徴的な魅力があります。
少額資金から有名企業の株主になれる
世界的に有名な米国企業の個別株も、フラクショナルシェアを使えば少額の資金から購入できます。1株あたりの株価が高い銘柄でも、投資したい資金の額に応じて株数を決められます。
分散投資がしやすい
少額の資金でも複数の銘柄に分けて取引できるため、リスクを分散しやすくなります。ETFと個別株を組み合わせることで、さらに幅広い分散投資が可能です。
高配当銘柄へのアクセス
米国株には高配当銘柄が多く、株主への還元を重視する企業文化が根付いています。少額から個別の高配当銘柄に投資できる点も、米国株投資の魅力のひとつです。
成長企業・世界規模の企業への投資機会
S&P500やダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)などの指数に採用される米国企業は、時価総額が大きく、世界規模で事業を展開する企業が多くあります。日本株(日経平均株価)と並んで注目される米国の主要指数は、長期的に成長した記録があります。
なお、過去の株価推移は将来の成果を保証するものではありません。株式投資にはリスクが伴います。
日本株と米国株の違いを徹底比較|売買単位・取引時間・為替リスク・手数料・口座の判断ポイント
単元株制度以外にも、日本株と米国株にはいくつかの重要な違いがあります。
比較項目 | 日本株 | 米国株 |
売買単位 | 100株(単元株) | 1株(フラクショナルシェアあり) |
最低投資金額 | 銘柄によって数万〜数百万円 | 証券会社・サービスによる |
取引時間 | 東証の取引時間内(日本時間) | 日本時間の夜〜深夜が中心 |
為替リスク | なし | 米ドルと円の為替変動リスクあり |
配当回数 | 多くが年2回 | 多くが年4回 |
株主優待 | 多くの企業で実施 | 基本的にない |
主な指数 | 日経平均株価、TOPIX | S&P500、ダウ、NASDAQ |
手数料 | 証券会社によって異なる | 証券会社・サービスによって異なる |
米国株に投資する際は、為替リスクに注意が必要です。円高・円安の動きによって、株価自体が変わらなくても円換算での資産価値が変動します。
また、取引時間は日本時間の夜間から深夜にかけてが米国市場の通常取引時間にあたります。証券会社やサービスによって対応する取引時間は異なり、たとえばWoodstockなら24時間取引が可能です(システムメンテナンス時を除く。一部時間外取引対象外の銘柄あり)。自分のライフスタイルに合った取引方法を選ぶことが重要です。
手数料の面でも、証券会社・サービスごとに内容が異なります。取引手数料・為替手数料の有無は、長期的な資金効率に大きく影響します。Woodstockでは取引手数料・為替手数料・残高手数料・出金手数料がすべて無料で、手数料体系の詳細は公式サイトで確認できます。口座開設の際は、手数料体系をあわせて確認することをおすすめします。
少額投資への意識変化|若年層ほど少額から始める株式投資・証券口座開設を求めている
少額から投資を始めたいというニーズは、特に若い世代で強まっています。
日本証券業協会の2025年個人投資家意識調査によれば、有価証券投資に関心を持ったきっかけとして「少額からでも投資を始められることを知った」が29.5%を占め、30代以下では51.5%に上りました(出典:日本証券業協会「個人投資家の証券投資に関する意識調査」、2025年4月15日〜19日調査)。
若年層や株式非保有者ほど、投資単位の理想水準が低い傾向にあることも同調査で示されています。
フラクショナルシェアの仕組みは、こうした「少額から始めたい」という投資家のニーズに直接応えるものです。200円という少額から米国株の取引を始められる環境は、投資信託や積立投資と並ぶ少額投資の選択肢として注目されています。
証券口座の開設ハードルも下がってきています。たとえばWoodstockの口座開設はアプリで最短1分でお申込みいただけ、マイナンバーカードをiPhoneのApple Walletに登録している方ならさらにスムーズに本人確認まで進めます。少額投資への関心が高まるなか、まずは仕組みを正しく理解したうえで、自分に合ったサービスと方法を選ぶことが大切です。
Woodstockで米国株を0.0001株・200円から取引する方法|手数料ゼロの証券サービスと口座開設
Woodstockは、米国株・ETFを24時間・手数料ゼロで取引できるアプリです。
取引手数料・為替手数料・残高手数料・出金手数料はすべて無料です。
0.0001株単位での取引に対応しており、200円から始められます。約1,000銘柄の米国株・ETFを取り扱っており、取扱銘柄はWoodstock公式サイトで確認できます。S&P500採用銘柄やダウ採用銘柄など、主要な個別株・ETFに少額の資金からアクセスできます。
フラクショナルシェアの仕組みを活かして、資金の大小にかかわらず自分のペースで株式投資の第一歩を踏み出せます。
手数料の詳細や、お取引の仕組みについては、公式サイトをご参照ください。
口座開設はマイナンバーカードを使って最短1分でお申込みいただけます。口座開設の手順はWoodstock公式ページでご確認ください。
まとめ
日本株の100株単位制度は、銘柄によっては高額な資金が必要になるという課題を抱えています。一方、米国株はフラクショナルシェアという仕組みにより、1株未満の単位で少額から株式投資できます。この違いは、投資を始めるハードルに直結します。
米国では制度インフラとして定着しているフラクショナルシェアの仕組みを活かすことで、有名企業の個別株や高配当銘柄・ETFへのアクセスが少額の資金から可能になります。株式投資にはリスクが伴いますが、まずは仕組みを正しく理解したうえで、自分に合った方法・サービスを選ぶことが大切です。
よくある質問
Q. 日本株でも1株から買えますか?
A. 一部の証券会社が提供する単元未満株取引サービス(S株・かぶミニ等)を利用すれば、1株単位や少額から日本株を購入できます。ただし、これは各証券会社が独自に提供するサービスであり、米国のフラクショナルシェアのように取引所レベルで制度化されたものとは異なります。
Q. フラクショナルシェアで取得した株式にも配当は付きますか?
A. 一般的に、フラクショナルシェアで取得した株式にも保有比率に応じた配当が支払われます。ただし、サービスの内容は証券会社によって異なる場合がありますので、利用するサービスの情報を事前にご確認ください。
Q. 米国株投資にはどんなリスクがありますか?
A. 米国株投資には、株価変動リスク・為替リスク・カントリーリスク・流動性リスクなどがあります。米ドルと円の為替変動により、株価が変わらなくても円換算の資産価値が変動することがあります。投資にあたっての最終判断はご自身でお願いします。
Q. Woodstockで取引できる最低金額はいくらですか?
A. Woodstockでは200円から米国株・ETFの取引が可能です。0.0001株単位に対応しており、少額の資金から始めることができます。
Q. 米国株の取引時間はいつですか?
A. Woodstockは24時間取引に対応しています(システムメンテナンス時を除く。一部時間外取引対象外の銘柄あり)。通常の米国市場の取引時間にとらわれず、日本時間の昼間でも注文を出すことができます。
フラクショナルシェアという仕組みを活かして米国株への第一歩を踏み出すなら、Woodstockなら0.0001株単位・200円から、取引・為替・残高・出金の各手数料ゼロで24時間お取引いただけます。口座開設はアプリで最短1分でお申込みいただけます。
【免責事項】
・米国株式等の金融商品の取引に際しては、契約締結前交付書面等をよくお読みください。
・米国株式等の売買等にあたっては、株式相場や金利水準、為替水準等の変動や株式等の発行者等の業務や財産の状況等の変化による価格等の変動によって損失が生じるおそれがあります。
・米国株式の売買にあたっては、手数料はいただきません。
・投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いいたします。
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・本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨・勧誘するものではありません。
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