February 4, 2025
テスラ株 決算を分析。Teslaはもはや自動車メーカーではない。

テスラ株 決算を分析。Teslaはもはや自動車メーカーではない。
先週の米国市場では「マグニフィセント7」を先導する企業の第四四半期決算が行われました。決算の直前にはDeepSeekに関する記事がCNBCから公表され、NVIDIAを中心としたテクノロジー株、S&P500、NASDAQが急落しました。その様な状況下で行われた決算ですが、Teslaの収益構造から今後鍵となるエネルギー事業に着目し、分析・解説したいと思います。
Woodstockアプリなら米国マーケットの情報交換が気軽に行えます。今なら最大2万円分が当たるキャンペーン実施中👇画像をタップしてチェック!
本記事ではWoodstock経済部の山本が
- Teslaの決算報告内容はどうだった?
- Teslaの今後の事業戦略は?
- Tesla株はどこで買えるの?
そんな疑問を持った方に分かりやすく解説します。
(本記事では現状を分析した上で筆者個人の見解を述べるに留まり、決して株価、企業の将来を保証したり、特定の政治的思想を支持するものではありません。)Teslaの決算を確認
決算の内容は全体的に予想を下回る結果となりました。
Tesla第四四半期決算内容 / 出所:APP ECONOMY INSIGHTS
- 売上高:257.1億ドル (予想:272.1億ドル)
- EPS:0.73ドル (予想:0.75ドル)
- 自動車事業売上高:198.0億ドル(予想:215.1億ドル)
- 自動車販売台数:495,570台(予想:505,332 台)
- エネルギー事業売上高:30.6億ドル(予想:31.4億ドル)
- 総電力販売料:11gWh (予想:10.8gWh)
自動車販売においては、アメリカの長期金利が上昇していたことから売上を伸ばせなかった模様です。一方で、四半期ベースでは第四四半期販売台数は過去最高を更新しました。25年は更なる売上を見込んでおり、新モデルとセルフ・ドライビングの導入により30%の売り上げ増加を予想しています。
今後の事業戦略とは
ヒューマノイドロボット「オプティマス」
今回の決算で注目したいのは、Teslaはいよいよ自動車業界から船出をしているという事です。経営陣のコメントで多く触れられていたのはヒューマノイドロボット「オプティマス」です。
Tesla オプティマス / 出所:Tesla
テスラのヒューマノイドロボットは「We, Robot」イベントで大きな話題を呼び、ついに自力で歩き始める姿も見られるようになりました。さらに、テスラはすでにテキサス州の工場で、「オプティマス」を簡単な作業に投入し始めている模様です。オプティマスは業界を大きく変える存在とりそうですが、本格的な実用化にはまだ数年かかる見込みで、テスラにとって素晴らしい未来のビジョンであり、2025年も注目していくべき存在であることは間違いありません。
エネルギー事業では「ヒートポンプ」に注目?
また、エネルギー事業にも注目です。以下はエネルギー事業の収益と、その収益の事業全体に対する比率を表しています。見てわかる通り、エネルギー事業の収益割合が高まってきています。
2021 | 2022 | 2023 | 2024 | |
エネルギー事業 | 2.79B | 3.91B | 6.04B | 10.09B |
対自動車事業比率 | 5.4% | 5.0% | 6.7% | 11.4% |
エネルギー事業収益 / 出所:TradingView より筆者作成
2025年初頭、テスラの新型スーパーチャージャー「V4 Cabinet」と「V4 Dispenser」の導入が開始される予定です。V4スーパーチャージャーの最大の特徴は、最大500kWの高出力充電が可能な点にあります。特に、800Vアーキテクチャを採用したサイバートラック向けに最適化されており、V3+スーパーチャージャーでの最大325kWを超える、さらに高速な充電が可能となるようです。これにより、テスラ車の充電時間はさらに短縮され、利便性が向上することが期待されます。
また、テスラのエネルギー関連事業である「テスラソーラー、パワーウォール、メガパック」も着実に成長を続けています。テスラはこれらの製造工場を拡大しており、アメリカの「Mega Lathrop」と中国の「Mega Shanghai」の両工場が現在拡張中です。テスラの財務報告によれば、メガパックとパワーウォールは今後、同社の主要事業の一つとして大きな成長が見込まれています。
しかし、ソーラー事業は対照的に低迷が続いています。テスラは自社によるソーラー設置サービスを廃止。代わりに業務委託する形へと移行しました。また、「テスラソーラールーフ」に関しても、アメリカ国内での提供に留まっており、海外展開の予定は現時点で発表されていません。ソーラー事業の縮小傾向が今後どのように影響するのか、引き続き注視する必要があります。
個人的な注目は「ヒートポンプ」です。「ヒートポンプ」とは、エアコンと同じような働きをします。外の空気から熱を集め、車の中に運ぶことで暖房を作ります。また、反対に冷房の機能も持ちます。ヒーターを使ってしまうと、バッテリーの電力を多く消費してしまうため、ヒートポンプにより効率よく車を暖められるのです。
2023年3月、「Tesla Investor Day 2023」でイーロン・マスク氏は「いつか、当社は家庭用のヒートポンプを作るかもしれない」と発言していました。また、持続可能なエネルギー経済を達成するために、ヒートポンプが重要であることが長期計画でも触れられている事から、今年のどこかで具体的な事業内容が発表されてもおかしくはなさそうです。
参考文献
- Not a tesla app “What’s next for tesla? Our 2025 Wishlist”
https://www.notateslaapp.com/news/2469/whats-next-for-tesla-our-2025-wishlist
- SBI証券「テスラ マスク氏『25年は重要な一年となる』との見通しを示す」
- 日経クロステック「テスラがエネルギー企業へ、マスクCEOも「ヒートポンプに着目」https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02696/010900006/
Tesla株はどこで買える?
woodstock.club(ウッドストックアプリ)を活用すれば、米国市場に関する情報を集めると同時に、実際に米国株を200円からコツコツと始めることができます。
Tesla(TSLA)はWoodstockアプリから200円で購入可能です。
テスラ株価チャート 2025年2月4日12:33 | $383.68 (+84.75%) | 過去6か月の株価推移
米国市場に参加している投資家たちの生の声を聞けたり、トレンドを抑えることができます。
Woodstockのタイムライン画面 / Woodstock
さらに、ウッドストックアプリではリアルタイムに他のユーザーの売買をチェックすることができます。この機能を使えば、まさしく「今、この瞬間何がトレンドなのか」が一目でわかります。
みんなの売買がリアルタイムでわかる / Woodstockアプリ
ウッドストックアプリは、以下のような特徴があります。
- 200円という少額で始めることができる。
- SNS機能でリアルタイムな意見を集められる
- 他のユーザーがどんな株を売買しているのかリアルタイムで確認できる
- 他のユーザーのポートフォリオをチェックできる
- ユーザーの半数はZ世代 などなど他にも盛りだくさん!
他のユーザーのポートフォリオを見て参考にできる / Woodstockより
弊社のwoodstock.club(ウッドストック)アプリは無料で始めることができ、口座解説もたったの2分ちょっとで完了します。
今年こそ新しいことを始めたい!と思っている方は、画像のタップで是非チェックしてみてください👇
